
プーキーの散歩がてら、ハイスクールのグラウンド隅を歩いていたら、ワイルドキャロット(野良人参)がいっぱい生えているのを発見。
1本抜いて持って帰ってみました。(写真左)細くて白っぽい人参さんが下の方にくっついていました。
右側はグリーンオニオン(のびる)です。
ワイルドキャロットは葉と花はニンジンそっくりですが、根は赤くなく、細くて「食用にならない」とされています。ただし、毒性があるわけではないそう。
なぜ食用にならないかと言えば、固くて筋っぽいからです。かじってみたら、味は濃い人参の味がしました。
それではと、葉っぱも根っこも細かいみじん切りにして振りかけを作ってみました。

細かくみじん切りにした葉っぱと根っこを熱したフライパンに入れて乾煎りし、しんなりとしたら火を止めて、塩、ごま油、胡麻で調味して出来上がり。
風味が良くておいしかったですよ〜。
欧州ではワイルドキャロットの種子からエッセンシャルオイル(精油)が抽出されて、アロマテラピーでは、とくに成熟肌のフェイシャルマッサージによく利用されているそうですね。
自分でエッセンシャルオイルは作れないけれど、カロチンたっぷりの葉っぱは美容にいいはず〜。
また採ってきましょう。
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