去年の暮れに、ガスレンジが壊れてから、
すったもんだの末に、ようやく設置された新しいガスレンジ。古いキッチンの中で光っております。
以前使っていたガスレンジは、40年以上前のもので、超シンプルな作りでした。使いやすくて掃除も簡単だったので、気に入っていたんですよ。オーブンの温度設定もダイヤル式で、大まかな感じ。
新しいオーブンは、最新のテクノロジーで温度管理もばっちり!のはずが、
さっそく、ケーキをいつものレシピで焼いてみたところ、生焼けでした、、。
それで、オーブン用の温度計を中に入れて測ったところ、350度の余熱完了のお知らせが鳴った時点での温度が、290度でした、、。さらに15分ほどたったら、335度くらいには上がりましたが。
設定で、温度を微調整できるので、調整したら、350度に上がるようになりましたが、お知らせが鳴ってから、15分は待たないと350度にはならないということが判明。
アメリカのオーブン、あるあるです。余熱終了の合図は、あてになりません。
レシピ通りにケーキを焼いたのに、膨らまないとか生焼けになるという話を
よく聞きます。原因はこれですね。
オーブン用温度計で温度が上がっているかどうか、ちゃんと確認することが大切です。
まあ、オーブンの癖はつかんだので、あとはうまくいくでしょう〜。
読んで下さってありがとうございます。また遊びに来て下さいね。